今日の注目株はなんといっても6178日本郵政でしょう。
数千億とされる巨額損失のニュースにネットでは、そんな損失消せるかバーカと怒号が飛び交います。
しかし、前場寄り直前の気配に異変を感じた人もいるでしょう。
8時半くらいまでは圧倒的な売り気配で-10%くらいで寄りそうな勢い。
ところが9時直前には-1%くらいの気配に!

おかしなのは成行注文の比率。それに対する不自然な大量の指値買い注文。
膨大な成行売り注文が入っていて、対して成行買い注文はほぼ半数しかありませんでした。
にもかかわらず9時直前には-1%くらいの気配になっていたわけで不自然極まりない。

普通なら安く株を買い集めたいと考えるはずなので、BADニュースが出て成行売り注文が膨大に入っているのであれば、わざわざ高い値段で指値注文を出す必要はありません。
実際に寄りそうな付近より少し上に指値注文を出しておけば安く買えます。

となると、この不自然な買いは圧倒的な資金力を持つアイツでしょう。
大人の事情で何があっても下げさせない意思表示。悪材料を消せるカバー力というやつでしょう。
まるで子供の不始末の尻拭いをするバカ親のようです。
膨大な空売りは無慈悲に踏み上げられ、ネットでギャーギャー騒いでいた人達がションボリ・・・

消せるカバー力(イメージ)
消せるかバーカ

本日のデイトレ結果: +18,540円

4901 富士フィルム
不正会計による決算延期というダメなやつなので空売りで勝負。
こちらはプラ転するほどの買い支えなし。

3912 モバイルファクトリー
後場の場中に1Qの決算発表があり、スマホの通知で知りました。
かなりいい内容だったので、これは来るなと直感で飛び乗った感じ。
普段はデイトレ向きの銘柄じゃないけど、高収益体質で成長力もあるので安いところを買って中長期用に持ちたい銘柄です。

キャプチャ
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